取手小学校と取手東小学校、両校の交流のためのドッジボール、お餅つき大会が、今年の最後のイベントとして12月2日(土)に開かれました。年2回開催していますこの2校の交流会、ようやく従来のペースでの開催ができるようになりました。10時から、会場の旧井野小学校体育館に両校の子ども達が集まり始めました。実際のドッジボールの試合は、10時30分からですが、この30分間の体育館の中は、集まった多くの子らのウォーミングアップを兼ねた、ボール遊びでごった返します。
手のひらに入りきれない大きなボールを投げたり、キャッチしたりするには、独特の腕の使い方、上半身の、下半身の使い方があります。それをその子なりのやり方で、いろいろやってみているのが分かって、楽しいものです。
低学年と高学年の3チームずつが、総当たりで交流試合が行われました。普段は、別々の学校ですので、この3チームは両校の子らがミックスされて構成されます。参加の子ども達は、60人余。保護者の方も沢山、来ていましたので、80人を越えているでしょうか。
一方、クラブハウス前では、この時、クラブのメンバーが、2つの釜にグラグラとお湯を沸かし始めました。廃材をどんどん燃やして沸かします。そして、もち米をひと釜に、二段がさねで二升ずつ、どんどん蒸しました。来てくれた皆さんに、アツアツのお餅を食べてもらうためです。
11時30分過ぎには、熱いお餅を頬張りに、体育館にいた、チビっ子たちが続々、クラブハウス前に集まりました。
お雑煮、アンコ餅、きな粉餅、からみ餅。
みんなー、今回のお餅は、いかがでした?今回は、バドミントン教室の中学生もお手伝いに来てくれたよ。
美味しかったぁ?君たちの、毎回の元気と「美味しかったよ」が、今年のいろんな迷いごとのお掃除になるんだ。
また、夏に会おう。ソーメン流しで会おう。
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