今年最後のイベント「取手小・取手東小交流ドッジボールとお餅つき」が、12月7日(土)に旧井野小学校体育館とクラブハウスで行われた。
いつもながら多くの子らが、体育館に集まったよ。子供たちが54名。それにお父さん、お母さんが加わって総勢80名前後の人が、体育館に集まったんだ。
ドッジボールの始まりは、10時30分からなんだけれど、1時間前の9時30分には徒歩や自転車、お父さんと一緒、お母さんと一緒に集まり始め、たちまち体育館は、チビっ子でいっぱいになった。
みんな、思い思いにボールを持ち出し、コートでボールの投げ合いをする子、バスケットゴールへのスローイングをする子、走り回る子といろいろなウォーミングアップが始まった。それに加えて、大きな声も加わって、それはそれは大騒ぎ。いつ始まるんだの大合唱。。
10時40分頃、開始の笛と共に、準備運動が始まった。1年生〜3年生までの低学年が3チーム。それ以上の6年生までの高学年が3チーム。まずは、たてに全員整列。全部で6列に並ぶ。
体育館の舞台の上の担当の人の笛に合わせて、肩を回し、手をブラブラ、前屈の後ろ反り、手足を十分伸ばして、足首を回して、準備体操だ。
そうそう、よく身体をほぐして、伸ばしてね、ケガをしないように。
さあ、準備が整ったら、みんなは受付の時に一人一人の手首に赤、青、黄色の3色輪ゴムを着けてもらっているから、それが自分のチームだ。
各チーム男女混合で低学年同士、高学年同士の総当たり戦でドッジボールが始まった。
試合は赤vs青、青vs黄、赤vs黄の総当たり戦。今回、試合時間20分限定で、交流が目的なので、得点は取らない。でもね、20分も経たないうちに、片方のチームの内野が誰もいなくなってしまう事態が生まれたりして、20分1ゲームのつもりが2ゲーム目に突入なんてな事態も起きちゃった。大きなボールを投げること、キャッチすることに慣れている子が、こういう時は、どうしても主役になっちゃうね。慣れていないと、キャッチしそこなうとそれは、ボールに当たったことなるから、そうならないためには、もっぱら逃げるタイプの子も出る。
一方のクラブハウス前。
前日から餅米を研ぎ、ザルに上げて水切り。その量、なんと30kg。前日から、野菜を刻んでお雑煮のお汁を大鍋に2つ、たっぷり、作りました。きな粉の準備とあんこの準備も万端。
そして、当日、朝。2つの薪かまどに古材をどんどん焚べて、その上にお水をたっぷり張った羽釜の上に2段重ねの蒸し器。薪をかまどにどんどん焚べて、蒸気がシューシュー。30分かけてやっと1臼(うす)分の餅米が蒸し上がる。30kgの餅米は、いったいどれくらいのお餅になるかというと、お餅を臼(うす)の数で数えると、今回は12臼(うす)。
初めの方は、大人がどんどんお餅をついて、みんながドッジボールが終わってきた時に、すぐに食べられるように先についておいた。
体育館で、いっぱい汗を流した後の、お餅も美味しかったでしょ。お父さん、お母さん、多くの友達と一緒に外でお食べるお餅もいいでしょ。
そして、そのお餅は、熱々でクラブの大人が、食べやすい大きさにちぎって、お椀に入れて準備をしました。知っているかい?突き立てのお餅って熱いの。長く触っていられない。
たくさんの大人が、君たちに食べて欲しくて準備を進めた。今年最後のお餅、どうだったかな。今年も、1年、ありがとう。元気に、また、遊びに、食べに来てほしい。待ってるよ!!
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